人生は巡る季節の様に

ランニング人生の軌跡

板橋Cityマラソン2014を振り返る

東京・荒川市民マラソンだった頃の2009年に始めて参加した。 そして、今回は5年ぶり2回目の参加である。

マラソンコースの折り返し地点の近辺に約1年8ヶ月前までは住んでいた。 そして、コースである荒川河川敷は私のかつてのトレーニングコースであり、ここから私のフルマラソンのトレーニングが始まったという思い出深い場所でもあった。

2008年の夏にフルマラソンのチャレンジを思い立ち、この河川敷をウォーキングすることから始めたのだった。そして、徐々に走りを加えながら距離を伸ばしていったことが思い出される。 その後、4年間をその地で走っていたのだから、荒川河川敷は私にとってのフルマラソンの心の原点の地かもしれない。

今年の1/26には勝田全国マラソンを走り、そして、4/20にはチャレンジ富士五湖100kmのウルトラマラソンを走ることになっていた。その間の時期にあえてこの板橋Cityマラソンにエントリーしたのは、ウルトラマラソンのトレーニングの一環とした40kmと意味合いもあるし、5年ぶりに思い出の地を走ってみたくなったという理由もある。

東京から移住した富士河口湖町の冬は寒い。 ともすると、走ること自体から遠ざかってしまうこともある。 実際に昨年はそうだった。せっかく東京マラソン2013に抽選で当たっておきながら、ほとんど練習をすることなく本番を迎えるということを後悔している。

そのためか、今年の冬は1月の勝田マラソンに続き、この3月の板橋Cityマラソン、そして4月のチャレンジ富士五湖100kmとレースを入れることで寒い冬を乗り越えるための動機付けにしたいと目論んでいたのも事実である。

5年ぶりに走ってみてどうだったのか。

懐かしい風景を眺めながら、そして、懐かしい思いに浸りながら走ることはできたのか。

私のよく走っていた荒川河川敷は1年8ヶ月で大きく変わってしまっていた。 土手の改修や河川敷道路の工事等が長距離に渡って続いていて、走っていてここがどこだったのかが分からなくなることが多かった。

また、後半は向かい風と横っ腹痛で周りの風景を見るどころではなく、今回の思惑は完全に外れてしまったのだ。

結果としては、ネットタイムで3時間58分02秒と東京マラソン2012以来、2年1ヶ月ぶりにサブ4復帰となった。 しかし、5年前の記録:4時間23分14秒からさほど成長はしていないことを苦々しく思うことの方が印象としては大きい様だ。

5年も経っていて、25分しか縮まっていない。

まあ、チャレンジ富士五湖100kmのトレーニングの一環としての40km走と捉えれば、それはそれで良いのであるが、情けないことは情けない。

2月の山梨県は記録的大雪で、2月はそれ以降ほとんど走れなかったことを思えば仕方ないとは思うが、相変わらず、トレーニング不足を反省するだけのフルマラソンが続いている様だ。

今年の秋のフルマラソンはこの繰り返しからは抜け出なければならない。