人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

チャレンジ富士五湖(100km)2週間前の30km走

昨日の土曜日には、2週間後に開催される私にとっても初めてのウルトラマラソンであるチャレンジ富士五湖100kmのためのトレーニングということで30km走を行った。

本来であれば、数ヶ月前から100kmウルトラマラソンのためには50km走を数回実施するのが良いのだろうが、私の場合はちょうど2週間前がフルマラソンだったので、1月前に40km走を行ったと思えばよいだろうか。 また、1月にもフルマラソンを走っているので、こちらも40km走としてカウントしても良いかもしれない。

1~3月を4/20のチャレンジ富士五湖100kmのためのトレーニング期間という見方をすれば、3ヶ月で40km走を2回、30km走を今回も含めて2回ということになる。 50km走を2~3回行うのが理想だとしても、まあ今回のトレーニングレベルでも絶対完走するという意気込みさえあれば、100kmウルトラマラソンの14時間内の完走は可能だとは思っている。

アドバンスト・マラソントレーニングの複数のレース(4週間後のフルマラソン)用のトレーニングメニューをカスタマイズするつもりだったが、これはもうやめて、2週間前に30kmは走っておいた方が良いだろうと直感的にトレーニング内容を前日に替えた。

結局、33.50kmをキロ平均6分42秒ペースで走った。 実は最初からレースペースと想定したキロ6分30秒ペースで今の状態で何キロまで行けるかを試そうと思ったのだが、やはり30km近くになってくるとペースはキロ7分に落ち始めた。 そして、30kmまででエネルギー切れ状態に陥り、一旦休憩を入れざるを得なかった。 最後はもう行き絶え絶えの状態で終了。100kmの1/3でもこの状態なのだから、後の2/3はかなりの厳しいレースになるものと思われた。

両脚は30km走ってもまだまだ元気だったが、心肺機能の方が疲労感が顕著に出ていた。 もしかしたら、2週間前のフルマラソンの時の心肺疲労がまだ回復していないうちに今回の30km走を行ってしまったのかもしれない。 しかし、100kmウルトラマラソンの2週間前に急遽30km走を思い立って正解だったような気がしている。 後の2週間でできるだけ疲労を抜く様に調整をしたい。

レース本番のペース戦略は、序盤の30kmまではキロ6分30秒で押し通すことを考えていたが、ペースをキロ7分まで落とした方が良いかもしれない。できれば、50kmまでキロ7分でいくことはできないか。 それと、エイドステーションが4~5km毎にあるので、戦略的に休憩を長めにとる場所とそうでない場所等を予め考えていた方が良いだろう。 また、関門時刻を意識したペース戦略なども本番までに考えてきたいと思う。