人生は巡る季節の様に

ランニング人生の軌跡

初めて100km走ることについて

人生初のウルトラマラソンであるチャレンジ富士五湖100kmが今週末と近付いてきた。 通常の42.195kmのフルマラソンであれば既に何度も走っているので不安はもちろんのこと、緊張感も無いかもしれない。しかし、100km走ることについてはまるでイメージが沸かない。

トレイルレースでは昨年のハセツネ(日本山岳耐久レース)で71.5kmをほぼ歩いた。 トレイルレースは登山道を行くので平坦な場所以外は歩くことになる。下りは多少小走りくらいにはなるが、上りはまず走ることはできない。平坦な道であっても疲労の蓄積してくる中盤以降には無理に走ることはなかった。 ハセツネは完走となる制限時間が71.5kmで24時間以内ということで、キロ当たり20分かけてよいことになる。 途中で余程の体調のトラブルや戦意喪失しない限りはかなりの高確率で完走できる。

しかし、100kmのウルトラマラソンは無難に走ることのできるロードで行われるので、今回のチャレンジ富士五湖100kmでは制限時間は14時間であり、単純計算するとキロ当たり8分24秒となる。 全行程歩いては制限時間に間に合わない。途中の関門を安心してすり抜けるには、やはり最低限でもキロ8分は超えないキロ7分台のペースで走らなければならない。

私も含めフルマラソンを4時間で走ることのできるランナーであれば、おそらく、キロ7分程度のペースで42.195kmまで走ることはまず問題はないと思われる。 余力を持って走りつつ、約5時間で42.195kmを通過できるものと見るが、問題なのはその時のダメージがどれくらいあるか、残りの60km弱を走るのにどのくらいの余力が残っているかである。

序盤からキロ8分で走り始めるのには少々勇気がいる。 前半のダメージは少ないかもしれないが、途中で何かしらのトラブルに見舞われたら最初から関門時刻と争いになるのは辛いかもしれない。

できれば、余裕を持ちながら走り、少しずつでも後半の失速に備えた貯金をしつつ走るのが無難なところだろうかと思う。 そのペースが、序盤はキロ7分程度なのかと思うが、これはレース直前までに再検討したい。

さて、今週末に100kmを走ることを控える今現在は疲労を抜きつつ調整が進んでいるかと言えば、その全く逆で疲労感を抱えたまま直前に突入しようとしている。 その原因は、先週より始まった余り気の進まない農作業による日常生活のペースの乱れや先週末の仕事によるもの等と考えられる。 しかし、体全体が疲労感に覆われるほどの重労働ではないので、直接の原因は分からない。

100kmを走ることに対しては特に不安はない。 42.195kmを過ぎてから自分の体に起こることに対して、むしろ楽しみなくらいである。 100kmの旅の中で一体どんなことが巻き起こるのか。ワクワクする。

コースのロード上には頻繁にエイドステーションが現れるので、給水やエネルギー補給に対しては余り多くを考えていはいない。 ただ当日の天候が雨模様ということで、序盤の寒さ対策や途中のドロップバックの準備などを少々考えなくてはならなくなりそうだ。

4月の目標で月間走行距離を300kmと掲げていたが、おそらく無理な状況となってきた。 100kmを走る前の調整方法は、私の今回の場合はできるだけ疲労感を抜いていくことだと思い、直前は余り走らないことを選択したい。そうすると、100kmレース以後も考えると250kmも危うくなるが、100km完走するにはレース当日に余り疲れた状態ではスタートしたくないので、今月は数字には拘らずに100kmの完走とそれ以後の体のリカバリーを重要視する。

今週はレース当日までは軽いジョグでつなぐ。