人生は巡る季節の様に

ランニング人生の軌跡

STY2012は本栖湖でタイムオーバーだった(1)[スタート~北山]

2014年のUTMF/STYは私が参加した一昨年の第1回大会と同様に富士山を右回りに進むコースをとる。 昨年の左回りとは異なり最初に戻った様だ。本来は左回りを基本とするのであるが、今回は富士山御殿場口太郎坊から水ヶ塚公園までのコースが一般道路を利用せざるを得ず、また、昼間の交通規制を避けた結果、右回りとする以外に方法はなかった様である。

コース後半の天子山地も昨年から尾根沿いを進むルートが縮小されている。 私が参加した一昨年の第1回大会は毛無山や雨ヶ岳を通過し竜ヶ岳から本栖湖へ下るという厳しいルートだったが、今回のSTYは右回りになってもこの深夜の天子山地の厳しいルートは回避されることになる。

一昨年STYで私はこの深夜の天子山地で予想以上に時間を費やし、その結果、本栖湖のエイドステーション(関門)に25分だけ間に合わずリタイアとなった。 非常に悔しい思い出だけが残るが、後日ノートに書き付けたリタイア記録なるものがあるので、その当時のことを思い出しながら今回書き起こしてみることにした。

2012/5/18(金)

午前中よりSTY現地への出発準備を行う。 昼食にパン2枚、おにぎり1個にお茶。STY参加のための荷物を最終的にまとめて、富士宮に向けて出発した。 東京から新幹線こだま号でJR三島駅まで向かい、在来線に乗り換えてJR富士宮駅下車。

15:00過ぎには富士宮駅前の富士宮富士急ホテルへチェックインした。(部屋でおにぎり2個食べる) 歩いて富士山本宮浅間大社へ参拝。帰りに駅近くのイオンへ立ち寄り食料など買い物。(出走前後の補給食等)また、イオンにて夕食として、富士宮焼きそばを食べる。ホテルに戻ってからもイオンで購入した蒸しパンや大福等を食べた。

18:00以降、ホテルにてシャワー後、スマートフォンで既にスタートしているUTMF情報などをチェックしながら休憩しつつ、STY装備の最終まとめ。(ハイドレーション、携帯食等。)

22:00 ベッドに入り寝ようとするが、精神が興奮状態にあるのか全く寝られず。 翌日のことを考えると精神的に高ぶりウトウトすらせず。仕方ないので、横になったままUTMFの上位選手の最新情報などをチェックしていた。

2012/5/19(土)

0:00 依然として寝られない時間が続く。ウトウトしつつ起き上がりUTMF情報をチェックすることを繰り返す。

3:00 完全に寝ることを諦めて、4:00のアラームを待つ。

4:30 起床後、朝食として、おにぎり2個、蒸しパン、大福等をまた食べる。出発準備、トイレ。

6:00 JR富士宮駅パスターミナルへ。シャトルバスの到着を待つ。

6:30 シャトルバス出発。STYスタート地点である富士山こどもの国へ。7:20到着。

7:30-9:00 受付、装備チェック。スタート準備、荷物まとめ/預け、最終トイレを済ませる。

9:30 開会式。

10:00 STYスタート。

北山(WT)までの最初の18kmは下り基調。アップダウンはあるものの、ゆるやか。 森林の中を気持ち良く走る。スタート時は中程の順位からと思われる。 スタート後はペースはあえてゆっくり。息苦しさを全く感じない程度。後ろからどんどん抜かれていたので、キロ7~8分ペースか。この時点で左脚には違和感なし。少しでも違和感が出たなら、歩きに変えようと思っていた。(STYの3ヶ月前の東京マラソンで腸脛靭帯を痛め、更にこの1ヶ月前のかすみがうらマラソンで悪化させてしまっていた。)

サポートタイツ着用のため、両脚とも快調と思われたが、北山WTの少し手前(2~3km手前だったか)で左膝外側にギシギシ感を感じるようになる。今までの違和感とは違う。太ももの外側の違和感から左膝外側へという経路ではなく、いきなり直接来たという感じだった。走れない痛みに発展しないことを祈りつつ、北山WTに向かう。

(つづく)

STY2012は本栖湖でタイムオーバーだった(2)[北山~天子ヶ岳]