人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

都市型フルマラソンもやはり楽しい

今年2014年10月26日の大阪マラソンのエントリーが5/8で締め切られる。既にフルマラソンの定員の28,000人は軽くオーバーして抽選が決まっている。例年の倍率から予想してもやはり5倍は超えるのではないかと思う。

また、11月9日行われる第1回福岡マラソンのエントリーもあと2週間ほどで締め切られる。こちらも定員の10,000人を応募数が上回ったことが伝えられている。当選倍率は2~3倍はいくのではないだろうか。

何れのフルマラソンも都市型フルマラソンであり、東京マラソン程ではないが都会の中心地を駆け抜けることになる。それが都市型フルマラソンの一番の楽しさである。普段は人が走ることができない都市圏の車道を遠慮なく走ることができるだけでなく、沿道からはたくさんの応援の声がかかり、普段はトボトボと1人黙々と走っている私などにとっても大観衆の中を走る抜ける心地良さを感じる。

大阪マラソンや福岡マラソンが、東京マラソン程でないにしてもその地方を代表する中心地のど真ん中を車道を通行規制してランナーの大群衆が走るという風景はおそらく圧巻であろうと思う。市民ランナーとしてはぜひその場所に参加したいと思うのは必然のことであろう。

普段は黙々と1人で誰もいない河川敷のロードを走る人であっても、また、たまに登山者を見かけるだけの山の中を自分と向き合いながら淡々と上り下りを続けるトレイルランであっても、あるいはそうであるからこそ、都市型フルマラソンの魅力は理解できるのだと思う。

私もランニングの主軸をウルトラトレイル等に移した後であっても、やはり年に1度くらいは東京マラソンを始め都市型フルマラソンを走りたいと思う。都市型はおそらくすべて抽選になるのであろうが、抽選に当たった年は素直に参加するつもりでいたい。

今年2014年は既に抽選で外れた東京マラソンは終わり、大阪マラソンと福岡マラソンにエントリーした。 もちろん、2015年の東京マラソンへのエントリーも8月には行うことになる。次回からフルマラソンになる横浜マラソン(2015年3月開催)のエントリーも7月には始まる様だ。大阪か福岡のどちらかに当たれば良いと思っているが、どちらも外れる確率が一番高い。もしそうなったら、つくばマラソンのエントリークリック合戦に挑むことを考えている。

せっかく抽選で当選した都市型フルマラソンをトレーニングの一環として走るのはもったい無さ過ぎるので、当たったならばそれを自己ベスト更新するつもりくらいの思いで準備をしたい。 とにかく、6月中には大阪、福岡の抽選結果も判明し、そして、つくばマラソンのエントリーも始まる。 7月の美ヶ原トレイルランの後はフルマラソンのトレーニングに完全移行していく。サブ3.5の達成を目指す。