坂道走(御坂みち~母の白滝)
母の白滝近くの展望エリアより富士山と河口湖を望む
久々に2日間連続でゆっくりであるが早朝ジョギングをしたが、結構疲労感が残ったため、一日空けてのポイント練習ということで坂道走をこれまた久々に行った。
7月以降は坂道を駆け上がることはなかったので、今回は控えめに軽く様子見程度の坂道走とした。
まずは、御坂みちを富士山に背に向け、御坂山地に向かって走る。
今週末の富士吉田火祭りロードのことを思いながら上りを走るが脚の動きは悪い。
御坂みちの上りを折り返した場所からの富士山
折り返し後は今度は富士山に向かって坂道を駆け下りる。
そして、河口浅間神社の参道手前を入り、白滝林道を進む。
ここは一部UTMFのコースと重なる場所である。
白滝林道を少し上ると、ちょっとだけ視界が開ける。
ひたすら林道を上り進む。
ほぼ木陰に入るため直射日光は無いので、その点は助かる。
久々の上りを走るため、体の動きは悪いし、心肺機能が悲鳴をあげる。
ペースをやや落とし、とにかく脚を前に前に置いていく。
速歩で上るよりは何とかまだ走った方が速いというレベルである。
でも、もしかすると、歩いた方が速いかもしれない。
白滝林道と母の白滝への分岐を母の白滝方面へ向かう。
(UTMFのコースはそのまま白滝林道を更に上り進めることになる。[2014年の場合])
母の白滝
ここのところ、まとまった雨が降っていないので水の量は少ない様だった。
そして、来た道を折り返して戻った。帰りは下りをゆっくりと駆け下りた。
時間にして50分ほどで約7kmを走った。
脚というよりも、心配機能にかなりの刺激が入った。
やはり久々の坂道走では心肺機能の低下を感じる。
定期的に心肺機能を追い込まないと確実に心肺機能は衰えていく。
50代が目の前の者としては、適度に追い込み続けたとしても心肺機能の現状維持すら難しいであろう。
普通に楽なペースで走っているだけであれば、上りを走れない時が来るのを早めることになる様な気もする。かと言って、インターバルトレーニングは気が進まないので、坂道走を今後も雪が降り積もるまで実施することになるのであろう。