ハセツネ2013のDVDを観る

昨年出場したハセツネ2013のDVDを今更ながら取り寄せた。

やはり自分が出場したレースだとDVDを観ながらついつい自分の姿がないか探してしまう。UTMFなど自分が走っていないレースのDVDだと自分が映っている訳がないので客観的に観ることができるが、今回のハセツネ2013のDVDは自分の姿を見付けるまでは落ち着いて視聴することができなかった様だ。

結局、自分自身は2度映っていたが、何れも走っているところではない。
一つはコース途中で一般ランナーがインタビューを受けている後ろで休んで座り込んでいるシーン、もう一つはレース終了後に会場内で収録されている優勝者インタビューの後ろを歩いて通り過ぎるシーンだ。
何れもインタビューが行われているのには気付いていたが、まさか自分が映り込んでいるとは思っていなかった。

昨年のハセツネは完走はしたものの、中盤くらいで胃をやられてしまい、タイムは結局21時間を越えてしまった。走った記憶がほとんどない。
ダラダラ歩きと速歩きを繰り返していた。

今回のDVDを観てみて、トップ選手の様子が非常に大きな刺激となる。
後ろの方のボリュームゾーンにいる自分からはトップ選手の走りは全く分からない訳であるから、このDVDは非常に助かる。

次にハセツネに出られる時には2013年の学びから改善を施していきたい。