人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

UTMF2016のエントリー資格ポイント

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(UTMF2015がもし前年と同じ4月開催だったら、ゴール手前2kmくらいでこんな情景が見られたかもしれない。)

UTMF2015のエントリーが完了したと同時に、来年2016年のUTMF/STYのエントリー資格ポイントが発表された。
STYは今年と同様だが、UTMFはついに資格ポイントが引き上がられた。

[UTMF]
2014年3月1日〜2016年2月28日までの間に開催されたエントリー資格レースに出場・完走し、 最大3レースで合計6ポイント以上を獲得していること。

少なくとも70km級のウルトラトレイルを2年間で3回の完走が求められることになる。
また、2014/3/1-2016/2/28の期間の獲得ポイントというところから推定すると、2016年も9月開催でエントリーが3/1から開始、抽選発表が4/1と今年と同じパターンになるのではないか。

更に男子100位以内、女子20位以内に完走された選手には次年の優先エントリー権が与えられるということなので、エリートランナー達には刺激的であろう。
もっとも、私の様なボリュームゾーンの者にとっては関係ない。

さて、そこで困ったのは来年のUTMFのエントリーを企てている私にとって予定がご破算になってしまったということだ。
2013年のハセツネ完走のポイントが消えるのに加えて、今年のSTYに完走しても、コースが昨年と逆周りとなり距離が短くなったのでポイント算定式によれば2ポイントにしかならないのだ。
2014年のポイントが戸隠トレイルランの1ポイントしかないので、今シーズン中にあと4ポイントを取得する必要が出てきた。

1レースで4ポイントは現実的ではないので、2ポイントのSTYの完走を前提にして2レースで2ポイントずつ取得しなければならない。
ハセツネ2015はクリック合戦をこの先突破する必要があり、もしクリック合戦に敗退したらその時点でUTMF2016は無くなる。
更に、もう2ポイントレースをもう一つエントリーし、完走しなければならない。
馴染みのある美ヶ原トレイルラン80kに今年完走できれば2ポイント獲得となるが、完走できる可能性は昨年までの実績から判断すると低いと言える。

では、どうするか。

来年のUTMFに夢をつなぐ為にもそれに賭けるしかないか。