ロング走15km-20160917

ロング走15km　6'40"/km

先月の8月より約半年ぶりの再始動ということで週に何回かのジョギングや富士山を中心とした山登りを続けてはいたが、距離やペースを決めてある一定以上の長さの距離を走るということはもうかなりの久しぶりである。前回ロング走を行ったのは１年以上前であろうか、もう記憶に無い。

8月以降のジョギングはせいぜい5km程度を特にペースも決めずにダラダラと走るだけだったので、15kmという距離を走ることについてはやや心肺や膝への影響を予想したが、結果からして特に問題はなかった様だ。

今週の先んじて行ったポイント練習・快調走8kmでは、6'11"/km程度で無難に走れていたので、ロング走15kmは6'45"/kmというペースを設定した。走り出し後、しばらくはなかなかペースがつかめずにぎこちなかった様であるが、徐々に走りを思い出して走ったような印象であった。

10km前後でやや疲労感が出てきて失速の気配も感じたが、ややペースアップすることでリズムが出てきて、逆に最後は快調に走り終えることができた。まあ、無難に走り終えることができたという感じだ。走ろうと思えばもう少し走れた状況だったが、膝への負荷を予想すれば15kmという距離がちょうど良かったかもしれない。

今後のロング走は、以前の様に次から次へと距離やペースをレベルアップしていくのではなく、何度かは今回と同じ設定で繰り返す。そして、余裕度を確認して、余裕度が増してくる様であれば、その後にペースはそのままで距離を先に延ばす。更に、余裕度に従ってペースも上げていく。以前の様に、毎回、フラフラになってロング走を終えるのではなく、余裕を残しながら走り終えるレベルのトレーニングを継続する。