人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

通常トレーニングへの復帰は近いか(そして、氷点下ランニングのスタート)

ジョギング10km (6分30秒/km)

これだけ見ると単なるつなぎジョグか、まあ普通のジョギングに見えるが、今まではこれすらできなかったのである。

本日のトレーニング:ジョギング10.2km、1時間06分34秒(6分30秒/km)

ようやく右膝を気にすることなく通常のジョギングで10kmを走ることができた。今まではどうしても右膝が痛くなることを恐れて距離もペースも控えめにしていた。しかし、今日の走りで何となく過去に何度となく行ってきている通常トレーニングに戻れる官職というものがつかめた様だ。

でも、調子に乗ってペースを急に上げていくと右膝の痛みが顕在化する予感はする。今日の走りでも気にならない程度にわずかに痛みは感じるが、完全に無視できるレベルである。このままペースを上げずに距離を延ばしていく方が賢明であろう。

従って、ペースはキロ6分30秒~7分30秒の間くらいで上下させ、通常(つなぎ)ジョグからロング走へ、あるいはLSDを繰り返すことをしばらくは続ける。そして、様子を見つつペースを徐々に上げる8km~12kmの快調走・ミドル走を導入する。そんな方向性が見えてきた。

10km(キロ6分30秒)のジョグが問題なければ、そのままキロ6分30~45秒ペースでのロング走を15km、20km、25km、30kmと伸ばしていく。それが先決である。そして、段階を経て8kmからキロ6分00~15秒ペース程度の快調走・ミドル走を合わせて行っていく。LSDもキロ7分30秒で120分から180分まで延ばす。

氷点下ランのスタート

そして、本日早朝のトレーニングスタート時の気温はマイナス2.5℃となった。しかし、思っていたよりも無難に走れた。気温は低いが冬の空気は透き通っているので、逆に爽快に走れると感じる。まあ、起きるのは段々辛くはなるが、冬の早朝ランニングはそれ以上の楽しさがあるものと思う。

さすがに、極寒暗闇ランニングは辛いので、外が明るくなり始める時間帯に走り始める配慮はするつもりである。日の出時刻の30分前くらいに走り始めるのが妥当だろうか。真っ暗ではなく、東の空が薄っすら明るくなりつつあるタイミングで走り始めるのがよい。辛いのは最初の1kmだけで、後は段々体も温まり、空も明るくなり気温も上がってくる。理想の日の出ランニングである。

氷点下何度まで続けられるかは不明であるが、極寒度が早朝の楽しみに感じられる様になればありがたい。