人生は巡る季節の様に

ランニング人生の軌跡

フルマラソンの今後の位置付け

私にとってはもはやフルマラソンだけを走るランニング人生は色あせたものとなり、関心はウルトラトレイルや超ウルトラマラソン、ジャーニーランに向かっているが、フルマラソンを全く走らないランニング人生もまた面白みを欠くものだと思っている。

4年に一度は関心を寄せざるを得ないオリンピックに競技種目としてあるのはフルマラソンであるし、隔年で開催される世界選手権もフルマラソン、そして、毎年の様にシーズン中は関心を引く福岡国際マラソンや別府大分マラソン、びわ湖毎日マラソンがある。そして、箱根駅伝で活躍するランナーがフルマラソンへチャレンジする姿も楽しみにしている身として、自分が全くフルマラソンを走らないとなるとその楽しみも半減するであろう。

また、個人的には冬春のフルマラソンにエントリーすることにより、極寒の富士山麓での冬のトレーニングのモチベーションを維持できるということにもなっている。今年なども、板橋Cityマラソン2017へエントリーしたおかげで何とか極寒の冬にも走り続けることはできたものと思われる。そして、年間通してトレーニングが順調に積み上げることができれば、まだフルマラソンの自己ベストを出すことですら可能だと思っている。

今回の板橋Cityマラソン2017でも、膝への不安が取り除かれて快調走やミドル走などでキロ5分20秒前後で入るトレーニングをしっかりできていれば、まだまだサブ4復帰も可能かと思える感触を得ている。これからの夏秋のシーズンにしっかりトレイルで心肺機能を鍛えることができれば、次のフルマラソンでは自己ベストへのチャレンジが可能になるかもしれない。

今後のランニング人生におけるフルマラソンの位置付けは、その一年間のトレーニング成果をフルマラソンという標準的な基準の中で確認する一つの機会になるのではないだろうか。そして、フルマラソンを年に一度のトレーニングレベルの指標であり、楽しみとしたい。