人生は巡る季節の様に

ランニング人生の軌跡

マスターズマラソン界のレジェンド逝く

つい昨年の11月にカナダのトロントウォーターフロント・マラソンで85歳以上クラスの世界新記録を打ち立てたEd Whitlockさんが亡くなった。この記録は85歳でサブ4となるもなので驚きだった。(しかし、更に驚きなのは73歳でサブ3で走っているということだ。)

このEd Whitlockさんの人生を思うに、正にランニングと共にあった人生だったと言えるのではないだろうか。1週間に100マイル走るとか、3時間走や4時間走の実施という内容の記事を見るに、とてつもない記録を出すにはやはり走る距離を積み上げることが必要なのかもしれないとも思う。自分も加齢を理由に自分に限界を作ってしまうのは、まだまだ時期尚早なのかもしれない。

自分について考えると、少なくとも、2011年に出したフルマラソンの自己ベスト3時間45分というタイムを上回ることはもうできないと決めてかかることだけはやめることにする。これから順調にトレーニングが進めば、来年当たりはあわよくばフルマラソンの自己ベストに挑戦できるチャンスも出てくるかもしれないと思うことにする。

来週の板橋Cityマラソン2017ではさすがにサブ4すら無理であろうが、春から夏のトレイルランを中心にしたトレーニングでスタミナを付けて、来年の秋から冬以降のマラソントレーニング次第ではサブ4への復帰と自己ベストへ肉薄する事だって可能であるはずである。

そして、故障をせずにブランクを作らず順調に走り続けることさえ継続できれば、まだまだサブ3.5を達成して別府大分毎日マラソンへの出場も見えてくるのではないだろうか。とにかく、ロードであれ、山であれ、走り続けることである。それも、3時間、4時間、そして、時には6時間以上も。

Ed Whitlockさんの85歳でサブ4で走った人生を思い起こす度に勇気がもらえる様に思う。自分にだって、まだまだできることはある。加齢を理由にしてチャレンジを諦めることだけは絶対にしない。自分なりにうまく工夫をしながら目標をクリアしていく人生こそが、一度しかない人生自体を豊かにしていく。いつ終わるかは分からないが、いつかは終わる人生。悔いの無い様に明日も走ろう。