人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

2017年を振り返ってみると

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2017年の取り組みを振り返ってみると、相変わらずトレーニング不足の中でこれと言った結果には余り結びつかないことばかりやっているということを痛感せざるを得ない。

2017年3月の板橋Cityマラソンで30km以降の大失速で5時間に迫ろうかというタイムを記録した後は、5月の飯能アルプストレイルランは最終関門でタイムオーバーのリタイアとなった。

飯能アルプスでは永遠に続くのではないかと思わせるアップダウンの繰り返しにより撃沈という表現が正しいかもしれない。トレーニング不足でもあったが、余りの急坂のアップダウンの繰り返しに心が折れたというか、もう飽きたと言えよう。コース自体は非常に良いトレーニングになることは間違いない。

そして、2017年の夏のシーズンも主に富士登山が中心となった。例年通りにロードを走ることは少なくなり、かと言ってトレイルランを行う訳でもなく、富士山に登る以外のことに力を費やす気になれなくなる。今夏は7回富士山に登ったが、8合目から上は全く体が動かなくなることには毎年変わりない。9月の武尊山スカイビュートレイル70kのためのトレーニングにはとてもならず、自己満足だけで終わった気もする。

9月の武尊山70kは完走は果たしたものの、50km以降はお得意の失速となった。ほぼ歩きでゴールしたが、これも甘い制限時間に寄るところとなる。これにより、UTMF2018のエントリー資格をクリアできる8ポイントが揃い、10月にはUTMF2018へ初エントリーを果たすのだが、つい先日抽選で落選となったばかりであるのだ。

このように2017年を振り返ってみると、取り立てて何をやったかと言えば特に何かやったという気もほとんどしない。2017年は結果的に、唯一、UTMF2018にエントリーすることだけを目指してきた様な展開となった様だが、抽選で落選という結果を受けて全く意味の無かった一年だった様な気持ちにもなっているという訳だ。

しかし、次なる目標を定めて歩き出さなければならない。例のよって、春のフルマラソンにエントリーすることで、まずはこの冬を乗り切らなければならない。東京マラソンは抽選で外れているので、昨年同様に板橋Cityマラソンにエントリーはしている。ここで目指すはサブ4。そして、UTMF2019のエントリー資格を得るためには70km級のウルトラトレイルレースを2018年の10月までに2つ完走する必要がある。トレイルのエントリーはまだ未定だ。

とにかく、今後やるべきことは、3月の板橋Cityマラソンに向けて、あと4ヶ月、サブ4を達成できるレベルのマラソントレーニングを行うことである。もう二度と「トレーニング不足だから・・・」という様な言葉を発してはならない。