人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

ランニング人生としての2018年の展望

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2018年が明け、これからのランニング人生としての一年間を思い描いてみたいと思う。

まずは、目標設定をというところであろうが、それ程に身体的な余裕というか、これからを展望できるような要素も余りないように思うのが前提となってしまう。

フルマラソンの記録をまたしても狙いたいと思ってもそれを達成でき得るトレーニングを実施できる条件が整うとは思えないし、ウルトラトレイルの完走を目指してもそれに対応できるスタミナが整うにはそれなりのトレーニングの質と量が必要となろう。

何れにしろ、50歳を超えた一般市民ランナーの身体的退化現象に抵抗しながらの悪あがき的な姿を自分で認めなければならないのは必至であることは間違いない。

「果たしてこれから一体何ができるであろうか!?」というところから始めなければならない。市民ランナーとしての日々のトレーニング内容と実際のレースの結果等に対して、それぞれの目標を設定してみることになる。日々の生活面やレースに対するチャレンジという視点から、とりあえずの今年2018年の展望の様なものを考えてみたい。

早朝ランニングの定着

 

まず第一にランニング生活の基本として朝型生活が大前提となる。早朝日の出時刻を目安として早朝ランニングを行いたい。河口湖の極寒の冬の早朝時間帯はさすがに走るのは厳しい。しかし、それを当たり前のこととして捉えるのではなく、早朝時刻の気温次第では早朝ランニングを実施できるという気概で攻めの気持ちは忘れてはならない。春先3月くらいから早朝ランニングを実施、そして年間定着させていくことを念頭に起きたい。

フルマラソンのサブ4復帰

 

2014年の板橋cityマラソンでサブ4復帰を果たして以来はこれまでの3年余りはフルマラソンは全く精彩を欠いたというか、もうタイムの短縮・自己ベスト達成はもう無理なのではないかと思うくらいの低迷であった。フルマラソンのトレーニング自体を怠った原因もあるが、50代でサブ4は年齢的に無理かとも思える状況であった。

まだまだマラソントレーニングを十分に行えばサブ4は愚か、自己ベスト(3時間45分)更新、そして、サブ3.5も可能だとはまだまだ思っている。

まずは、サブ4を達成し、そのトレーニングレベルを維持し、その次に自己ベストを狙うことを目指したい。自己ベストの後に別府大分マラソンが見えてくるだろう。

ウルトラトレイル完走(UTMFエントリーポイントの獲得)

 

UTMF2018はエントリーはしたものの、抽選で落選した。また2次募集があるものの、競争率は激しい。まずは、基本的にUTMF2019のためのエントリー資格のためのポイント取得を目指し、ポイント対象となるウルトラトレイルにエントリー及び完走を目指すこととしたい。ポイント取得が無理だった場合には、UTMF2019ではなく、STY2019のエントリーとなることも視野に入れる。正直なところ、UTMFを完走するだけのスタミナには遠いことは明らかであるので、とにかく70km超のウルトラトレイルで感想とポイント取得を合わせて目指すことを目指すのが順当なプロセスかもしれない。

 

様々な目標を掲げたとしても、それを実現するにはトレーニング量を以前の2011年の頃(月間平均200km)に戻すことが必要である。そして、日常生活の中で早寝早起き朝型生活を基本に、早朝トレーニングと日常における仕事をバランスよく集中して取り組んでいくべきだろう。

規律ある日常生活あってのランニング生活といってよい。