人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

またもや腸脛靭帯炎か(2012年以来)

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2012年の東京マラソンで自己ベストを出した訳であるが、走り終わった後に痛みを感じ、結局それが原因で腸脛靭帯炎として約半年間はまともに走れなかった。そして、実は2009年にも腸脛靭帯炎で走りたくてもまともに走れないという状況に甘んじざるを得ない期間を過ごしている。何れも負荷のかけ過ぎが原因と思われる。

そして、今回、2017年12月にもやってしまった調子に乗ってオーバーワーク。足腰のひ弱さに見合ったトレーニング負荷を維持しながら徐々に負荷を上げていくことが必要だったが、今回も焦り過ぎた訳だ。

 現状、しばらく走らずに過ごし改めて走ると、たとえゆっくりでも7~8kmに近付くと右膝の外側に違和感が起こる。おまけに以前からだましだまし走っている右膝の内側にも出るが、こちらは何とか走り続けることはできる。しかし、外側の違和感は経験的に言って、無理して走り続けているとある瞬間からいきなり激痛に変わることは予想できる。

この分では、3月の板橋Cityマラソンはかなり厳しい状況になった。無論、DNSのつもりは無く走るには走るが、サブ4とか自己ベストとかを目標にすることは不可能になってしまった様だ。あと2ヶ月の間に十分なロング走等のマラソントレーニングは無理なので、トレーニングの一環としての出場が現実的であろうか。

せいぜい、LSDとしてキロ7分~7分30秒ペースで5~6時間くらいを想定してのフルマラソンとなるのか。しかし、如何にスローペースでも右膝の外側の違和感が激痛に急変しないとは限らない。途中歩きつつという余り面白みの無いレースとなろう。あと2ヶ月は状況を見ながらのトレーニングを継続するしかない。

12月にいきなり頑張り過ぎたのが原因だが、10年前と全く同じことを繰り返している様だ。5月以降のトレイルレースの予定もまだ検討中。実際に以前は腸脛靭帯炎の時には山歩きをしているうちに知らず知らずのうちに完治したということもある。3月のフルマラソンの次のトレイルレースを考えることにしよう。