人生は巡る季節の様に

ランニング人生の軌跡

富士吉田から霜山~河口湖(STY試走)

UTMF/STYルートの最終エイドの富士吉田(富士小)からゴールの河口湖へ至るコースのうち、富士小から霜山へ向かうルートを以前から一度登ってみたいと思っていた。

(二十曲の関門を突破できたとして)暗闇の中になるであろう杓子山からの下りをどうにか持ち堪え、空が薄ボンヤリとしてきた頃にゴールの制限時刻を気にしながら富士小をスタートした後に上るには余りに厳しいルートだった。

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杓子山からの富士山。レース当日は闇の中を進んでいる頃だ。

霜山への登山入口がどこだか分からず、1時間ほど迷った末、実際のUTMF/STYルートとは違う場所からの入山だった。(山ノ神のフジから)
(ルートだと推定できる入口はあったのだが、普段はちょっと入りずらい場所だったのであえて進まず別の入口を探した。)

関門ギリギリで進み、杓子山で力を使い果たした者にとってはかなり霜山へは厳しい上りだ。

今回初めて上ってみて、だいたい自分ならこのくらいで上れるという実感はつかんだ。
レース本番では実際の疲労度や体調などでタイムは全く違ってくるが、一度でも上っておくことで何となくコースのイメージがわくのでその時々で予想は立て易いと思われる。

また、霜山から河口湖への下りもアスファルトの林道が延々と続く。
更にアスファルトの林道は上り下りあるので、ここがかなり苦しい。
そして、下りの砂利道林道に続き、更にアスファルト林道を経て河口湖畔へと向かうことになる。

富士吉田の最終関門を突破できれば、ゴールまではどうにか行ける時間設定ではあるとは思うが、できればここは余裕を持って進みたい。
霜山を抜けてからは、天気が良ければ朝の富士山が姿を現すかもしれない。
余裕を持って完走を確信しながらここは進みたいところだ。
そのためにもできる限り貯金を作って富士吉田にたどり着きたい。

実力者であれば、全行程を余裕で楽しめるに違いないが、私のようなボリュームゾーンの者にとっては、やはり制限時間を気にしながらの綿密な心身のコントロールが必要となる。
今回はSTYであるが、UTMFに挑戦するのであればなおさらのことである。

富士吉田のエイドを明るくなってから出発したのではゴールは厳しいかもしれない。
まだまだ真っ暗のうちに後にしたい。