人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

2015-01-01から1年間の記事一覧

ランニング日誌再開

2008年7月にフルマラソン完走を目指して走り始めた時には手帳の一角に走行距離を記すだけだった。トレーニング内容等はブログに記した。Jognoteにも記録を始めた。そして、月刊ランナーズの付録のランニングダイアリーにもトレーニング内容等を記すようにな…

50代筋トレ開始

東京マラソンへの出場を夢見て42歳の頃マラソントレーニングを始めた訳であるが、実は今まで筋トレと言うものは一切行ってこなかった。走るのに必要な筋肉は走ることで鍛えられるという考えで全く筋トレの必要性を感じてはいなかったのだが、一方で走り過ぎ…

2015年11月以降のレースエントリー構想

今年9月のSTYのエントリーには運良く抽選で当たることができ、また、10月末のハセツネのエントリークリック合戦も突破することができた。これで7月の美ヶ原トレイルランを加えれば、7月・9月・10月と70kmクラスのウルトラトレイルレースへの出場が決まって…

第5回美ヶ原トレイルランまであと25日

何としても完走しなければならないレース。2015年7月4日(土)に開催される第5回美ヶ原トレイルランまで気付けばあと25日しかない。 一昨日のスリーピークス八ヶ岳トレイルのダメージは筋肉痛が両脚アキレス腱と太もも前部に少々残るだけであるが、筋肉痛が…

スリーピークス八ヶ岳トレイル2015完走

コースマップと山と高原地図をかなり大雑把に見比べ、更に登山者の標準タイムのおよそ半分よりやや速いタイムを自分の完走予想タイムとしていた。(7時間30分)結果は手元の時計で7時間27分くらい。予想タイムどおりになったことになる。 スタート直後は後方…

スリーピークス八ヶ岳トレイル2015の予定タイム

いよいよ初参加のスリーピークス八ヶ岳トレイルが近づいてきた。おそらく今回が最初で最後の参加になるのではないかという気がしている。抽選ということもあるし、同じ38kmのトレイルレースを繰り返し走る気にもならない。であるからこそ、今回運良く抽選で…

スリーピークス八ヶ岳トレイルまであと4日

今回の八ヶ岳トレイル(38km)は昨年9月末の信州戸隠トレイルラン(41km)以来のトレイルレース参加ということになる。どちらも制限時間は10時間であるが、八ヶ岳トレイルの方が3km距離が短いが累積標高差が700m程高いので、もしかしたら八ヶ岳トレイルの方…

2015年5月の振り返り

6/2の河口湖畔からの富士山。雪解けがかなり進んでいる様だ。山開きまであと1ヶ月もない。 1ヶ月毎にその月のトレーニング内容を振り返ることで、その時の目標に向けた方向性の調整や現状のトレーニング内容の是非等を評価して先へ進むことは確かに大切なこ…

ハセツネ2015エントリー完了

第23回ハセツネCUP(2015/10/31-11/1)のエントリーを無事に完了した。6/1 AM10:00からのエントリークリック合戦に参戦し、3分40秒後に出走権を得たことになる。これが5分を越えていたら危なかった様だ。 RUNNETのシステム増強があったのだろうが、一昨年の…

UTMFエントリー資格レース(2ポイント獲得)

来年のUTMF2016のレースエントリー資格ポイントが3レースで6ポイント以上ということになった。これは、年に2回は70kmクラスのトレイルレースを完走しなければならないということを意味する。 私の様にUTMFのエントリーを目指す者にとって日本国内でエントリ…

スリーピークス八ヶ岳トレイル2015まであと1週間

今年2015年のスリーピークス八ヶ岳トレイルに幸運にも抽選で当選した。そして、美ヶ原トレイルランの前哨戦として位置付けたこのレースであるが、レース2週間前前後に少々トレーニングの負荷をかけ過ぎた様だ。自らを追い込んだつもりもないが、結果として…

坂道走+トレイルラン(白滝林道~木無山:往復)

今週末はトレーニングできる時間がないということが分かっているため、昨日の快調走に続いて本日はトレイルランを行う予定であった。 昨日の快調走は60分をキロ5分35秒程度のペースで楽に走れてよいはずであったのだが、ラストが失速気味になった。先週の5時…

ブログに何を書くべきか

ついついブログの読み手を意識し過ぎるとブログの更新が滞りがちになる。質の良い内容にしようなどと考え過ぎると、もはやブログはたちどころに更新は止まってしまう。ブログの人気ランキング等に参戦している時には、ブログを書いたら必ず誰かに見られると…

定番トレイルラン(三つ峠~御坂山~黒岳)

(黒岳からの河口湖越しの富士山) 昨日に今や定番となったトレイルランコースにて山トレーニングを行った。河口浅間神社の裏から白滝林道を上り、母の白滝から登山道を上る。新倉西川林道を横切り、更に木無山を目指し急坂を上る。開運山へは行かず、そのま…

スリーピークス八ヶ岳トレイル2015まであと18日

スリーピークス八ヶ岳トレイル201の大会案内が届き、徐々にレースの現実味が増してくる。38kmを制限時間10時間ということでそう心配はしていなかったが、特に改めてコース高低図を見てみるとそう簡単には済まないことを認識した。 38kmで累積標高差は2700mD+…

RUN LIKE THE WIND 『鏑木毅 一年の軌跡』DVDを観る

鏑木さんのこの一年の活動を追った映像ドキュメンタリーDVDを早速観た。 40代半ばを超えても尚、世界のトップ選手として海外のウルトラトレイル100マイルレースで活躍する鏑木さんの取り組みが肌で感じられる様な気がした。 トップアスリートであればあ…

河口湖周回ロングジョグ

(河口湖の水位が下がり、六角堂への道がまたでき始めている。) 今日は夕方にかけて河口湖畔をロングジョグ。河口湖大橋を通り、船津浜へは行かないショートカットコース。 始めはゆっくり気味にキロ6分30秒程度のペースで進む。7kmで折り返して計14kmのロ…

遅朝ランから再始動

理想的なトレーニングを求めるならば、それは毎朝まだ暗い時間帯に走り始め日の出と共に戻ってくる早朝ランである。 しかし、朝5時に起き上がるなり急に走り出すことは結構難しいし身体的に厳しい。まず低血圧で貧血気味の私にとって起き掛けは起動するのに…

脱・サボり休養

昨日のお茶摘みの手伝いで予想以上に疲れていた様だ。そして、お茶摘み作業で主に動かすのは両腕だが、やや前傾して体を一定の姿勢に保つのに少々背筋と腰が疲労したようだ。 今朝は起きるなり体全体にだるさを感じてとても早朝ランニングというわけにはいか…

お茶摘みからランニング人生を思った

(山梨県某所のお茶畑) 本日はお茶摘みの手伝いということで山梨県の山間部に向かった。その場所はウルトラトレイルでも登場するような山あいで、山の中腹にひっそりと存在した。もちろん、お茶摘みは初めての体験だった。 お茶の葉の新芽を摘んではカゴへ…

今年も坂道走開始

(今年のUTMF/STYでは最後にこの林道を下り、河口湖畔へと進む。) 昨年のUTMFではコースの誘導員ボランティアをやってみて初めて、三つ峠へ向かう登山道ではなく白滝林道がUTMF/STYのコースになっていたことに気付いた。それ以来、自宅からそう離れていない…

STY試走後、中2日空けての様子見ジョグ

(河口湖の水位も下がり、陸地が目立ってきた。水不足の気配。) 先日の須走から富士吉田までのSTY試走の後、中2日は完全休養ということで静かにしていた。何せ、体を動かす気力が起こらず、特に朝起きてからは早朝ランを試みようとしたが結局無理だった。 …

今シーズンのこれからの流れ

9月末のSTYまであと4ヶ月半くらい。その前の7月4日に美ヶ原トレイルランがある。あと2ヶ月弱。そして、6月7日にはスリーピークス八ヶ岳トレイルランがある。 これらの中でポイントとなるのがやはり美ヶ原トレイルランの80kmである。これを完走することがで…

STY試走(須走~山中湖~二十曲峠~富士吉田)から見えたこと

(鉄砲木の頭より) UTMF/STYのコースを進んだ。STY2015までまだ4ヶ月以上あるが、これで試走禁止区間を除いて反時計回りの2015年STYコースと思われるルートを自分の脚でほぼ歩いてみたことになる。ペース戦略などは実際に関門時間等が明らかになってから詳…

【再考】情報発信の目的

そもそもブログを書く動機は何だったのか。そして、フェイスブックやツイッター等のSNSを利用する目的は何か。 元々ブログは日記の延長線上にあった。紙の大学ノートに手書きで日記を書き付けていたのは、もう30年も前のこと。そして、パソコンが普及し、…

富士吉田から霜山~河口湖(STY試走)

UTMF/STYルートの最終エイドの富士吉田(富士小)からゴールの河口湖へ至るコースのうち、富士小から霜山へ向かうルートを以前から一度登ってみたいと思っていた。 (二十曲の関門を突破できたとして)暗闇の中になるであろう杓子山からの下りをどうにか持ち…

須山口登山歩道から水ヶ塚(STY試走)

UTMF/STYのコースは今年2015年は反時計回りの左回りということで、私の出場するSTY2015はスタートの富士山こどもの国からまずは水ヶ塚を目指すことになる。スタート地点及びそこから別荘地を通過して須山口登山歩道に合流するまでのコースは試走禁止区間とな…

初めての杓子山

(杓子山から臨む富士山) 杓子山に初めて登った。UTMF/STYのコースにもなっている杓子山であるが、今まで近くまでは行くものの、なかなか登るチャンスがなかったが今回ようやく山頂に立つことができた。 UTMFのDVD等で杓子山の岩場を乗り越えていく選手の姿…

2015チャレンジ富士五湖100kmの結果

(スタート4:45前の富士山。富士北麓競技場より) チャレンジ富士五湖100kmの部に昨年に引き続き出場した。正式名称はチャレンジ富士五湖 FUJI 4LAKESの部に今年から変わったのだが、何故だが新しい名称を積極的に使いたくない気持ちがする。 昨年の100kmは…

チャレンジ富士五湖2015のレース戦略

(チャレンジ富士五湖118km/100kmの部の50km地点) 昨年2014年のチャレンジ富士五湖100kmは完走はしたものの、制限時間まであと10分もない様なギリギリのタイムでゴールした。昨年のレース戦略は前半からキロ7分ペースで行ける所まで行って、失速が始まって…