人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

2015年5月の振り返り

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6/2の河口湖畔からの富士山。
雪解けがかなり進んでいる様だ。山開きまであと1ヶ月もない。

1ヶ月毎にその月のトレーニング内容を振り返ることで、その時の目標に向けた方向性の調整や現状のトレーニング内容の是非等を評価して先へ進むことは確かに大切なことではあるが、今まではほとんどやってこなかった。
また、前年同月と比較することでも新たな気付きがある様に思うが、それも月間走行距離の数値の比較程度に留まっている。

それでは自らの至らなさは理解しても、それを克服していくための動きにはなかなかつながらない様に思う。
今後は月毎の振り返りにより、目標へ向けた正しい取り組みを継続していく必要がある。
それをしないと、おそらく同じ様な失敗と停滞を繰り返していくだけだし、後退もありうるであろう。

では、5月を振り返ってみると、まずは月間走行距離は193km。
山へ行ったのは5回。
坂道走2回。
快調走2回。
ロングジョグ1回。
あとは様子見・疲労抜きゆっくりジョグである。

前月4月のチャレンジ富士五湖100kmを走ったもののトレーニング不足状態から、5月には山へ行くことでロードからトレイルランへの身体の転換を図ったが、まあ5回も山へ行けてそれはそれで良かったのだろうと思われる。
6月7日のスリーピークス八ヶ岳トレイルのための準備としては、量はまだまだ足りないものの最低限のことはできたのではないか。

しかし、70kmクラスのウルトラトレイルの準備としては量も質も全く足りていない。
7/4の美ヶ原トレイルラン80kへ向けてはまだまだ走り込みが必要なのだが、今週末の八ヶ岳トレイルの4週間後が美ヶ原となるため、余り追い込み過ぎると疲労が抜けなくなる。
八ヶ岳トレイルをウルトラトレイルのトレーニングの一環としてうまく取り込んで美ヶ原へ向かわなくてはならない。

5月を振り返ってみてまず思うのは、明らかにトレーニング量が足りない。
これから疲労回復とのバランスを取りながら上げていくしかないだろう。