人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

遅朝ランから再始動

理想的なトレーニングを求めるならば、それは毎朝まだ暗い時間帯に走り始め日の出と共に戻ってくる早朝ランである。

しかし、朝5時に起き上がるなり急に走り出すことは結構難しいし身体的に厳しい。
まず低血圧で貧血気味の私にとって起き掛けは起動するのに時間がかかる。
更に前日の睡眠の影響如何ではものすごく疲労感を伴い、とても起き上がるなりすぐに走り出すのには大きな困難を伴う。

そして、今の頃であれば朝5時に起きられない場合はそのまま再ダウンして結局は朝は走ることができない日が続いてしまっている。
それで夕方に走るタイミングを逸したりすると結局その日はサボり休養ということになってしまう。
夕方に走ることを確約できるとは限らない。ついつい翌朝に延ばしがちで、その翌朝には早く起きられないというパターンを繰り返すということになりがちである。

早朝5時起きを目指す前に、たとえ遅い朝であろうとも、一旦起床可能な時間帯に起きて無難に走れるというサイクルを踏んだ後に徐々に起きる時間を前倒しにすることを試みるべきである。
早く起きることよりも、まずは朝走れる時間に走ることを優先させる。
そして、その走る時間帯を徐々に早くしていくことにより、理想の早朝ランにつなげる方が明らかに賢明であろう。

まずは5時起床ではなく、6時半起床・7時スタートからであろうか。
そして、それを続けられるかである。

無難に朝走れる時間帯を探ることから始める。