人生は巡る季節の様に

UTMFと別府大分マラソンを目指す!ランニング人生の軌跡

美ヶ原トレイルラン2014にエントリーした

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2014年7月5日(土)に開催される第4回美ヶ原トレイルラン【80kmの部】にエントリーをした。 昨年は70k(実質約72km)で制限時間は15時間。今年は80kmで16時間となっている。 実は昨年も参加したが、結果は58km地点であえなくタイムオーバーとなりリタイアだった。 今年は更に完走が厳しくなっているが、あえて挑戦することにした。

そもそも昨年この大会に目をつけたのはやはりUTMF/STYのエントリーのためのポイント獲得が目的だった。 前泊を必要とするが、開催地は比較的近くポイントも2ポイント獲得できるのでSTYエントリーが可能となると思った。 同年参加のハセツネ(日本山岳耐久レース)と合わせてUTMFの4ポイント獲得を狙ったが、結局、美ヶ原トレイルランは完走できず、完走した同年のハセツネも2014年のエントリーポイントにはならず、今年のUTMF/STYへのエントリーはかなわなかった。

2015年に関しては既に昨年のハセツネ完走により2ポイントあるので最低限STYにはエントリーは可能である。もし、今年の美ヶ原トレイルランで完走を果たせば2レースで計4ポイントとなり、UTMFをもエントリーが可能となる。 しかし、エントリーができても参加の可否は抽選で決まることになるので、2015年のUTMF/STYに出られるとは限らない。それでもやはりポイントは常時満たしていなければならないのだ。

さて、昨年の美ヶ原トレイルランの敗因であるが幾つか思い当たることがある。 一つには前半のオーバーペースであり、もう一つはハンガーノック状態に陥ったことである。 前半で出来るだけ貯金を作り後半余裕をもって進めたいという考えから、前半のエイドステーションでも余り休まずに先を急いだ。そして、補給も十分ではなかった。 その結果、およそ中間地点でハンガーノック状態に陥ったのだ。中間地点で1時間30分はあった貯金を体調に異変が起きてからあっという間に使い切った。その後、平坦な場所でも走ることができなくなり最終関門でタイムオーバーとなった。

今年の美ヶ原トレイルランではそれら失敗要因を全て克服していかなければならない。 トレーニング面、そして、レース戦略から全て見直さなければならない。 あと2ヶ月余りであるが、80km、16時間以内の完走を目指して精一杯トレーニングを進めていきたいと思う。